コースの概要

 臨床上よくある症状に対するトリガーポイント療法を学ぶコースとなります。
トリガーポイントの関連痛パターンを学ぶことによって、症状の原因となっているトリガーポイントが見えてきます。
これらを整理して理解しておくことによって、あらゆる症状への対応力が格段に向上します。
東洋医学では、「本治より標治を先とせよ」という言葉がありますが、症状の根本原因となっている部位へのアプローチや、体質改善を目的とする治療よりも、まず先に、患者さんの”今訴えている苦痛”を取り除くことを優先する重要さを説いています。その意味でも、トリガーポイントの治療体系は、標治に対する最高のアプローチ法と言えます。

そして、トリガーポイントの関連痛から見えてくるのは、症状に最も影響を与えている責任トリガーポイントや、
この筋硬結(コリ)を処理しておかないと、やがて症状を現すであろうという潜在性トリガーポイントの存在です。
これらのトリガーポイントを的確に触察して見つけ出し、安定持続圧を行い、硬結の深部にまで圧を浸透させることによって、治療反応(響き)が起こり、活性化しているトリガーポイントは沈静化し、症状の改善と予防の効果が期待出来ます。
また、慢性化や重症化した症状へは、トリガーポイントの関連痛の連鎖が引き起こす、ドミノ倒し現象という状態も理解しておくと、難治性の症状へも対応することが出来ます。
講習会では、実践形式で実技を中心に行っていきます。

学べる内容

・症状別の原因となっているトリガーポイント
・関連痛パターンが整理される
・トリガーポイント療法が体系化される
・責任トリガーポイントと潜在性トリガーポイントとは
・トリガーポイントの活性化と沈静化とは
・トリガーポイントのドミノ倒し現象とは
・サテライト・トリガーポイントとは
・トリガーポイントの変動とは
・筋硬結の局所性短縮反応、ジャンプサインとは
・トリガーポイントへの持続圧は何秒間が最適か?
・「先生、そこです!」という治療ポイントが選択できる
・症状を改善するための治療スタイルが身につく

こんな方におすすめ

・筋筋膜系の治療法を学びたい方
・トリガーポイントの知識を治療に活かしたい方
・症状の改善方法に悩まれている方
・ご自身の施術法の中で、軸となる治療体系を身につけたい方
・ご自身の施術法に、プラスアルファのスキルを身につけたい方
・リラクゼーションではなく、治療系の施術法を学びたい方

受講対象者

・手技療法に関わる方

カリキュラム

◇トリガーポイント療法(症状別) 全4回(2020年度)

講座内容水曜
TP療法①首肩こり・寝違え・眼症状・頭痛・鼻症状・耳症状・めまい・顎関節痛・歯痛5/13(水)
TP療法②上肢痛、シビレ・五十肩・肘痛・手関節痛、手指の痛み、シビレ・胸の痛み8/5(水)
TP療法③背部痛・腰痛・殿部痛・坐骨神経痛・股関節痛・鼠径部痛11/4(水)
TP療法④膝痛・大腿部痛・ふくらはぎ痛・アキレス腱痛・足関節痛・足底の痛み・足趾の痛み2/3(水)

講座案内

◇時 間  ・<水曜コース> 全4回
      ・10:00 ~ 17:20(6時間 ※昼休憩60分、小休憩あり)
     
◇会 場  ・最賀鍼灸整骨院 (東急東横線 学芸大学駅から徒歩5分)
      ・住所 東京都目黒区鷹番1-14-23-1F  >>会場案内/アクセス
      ※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい。 

◇定 員  ・10名(先着順)

◇料 金  ・全4回一括払い 66,000円(税込)
       ※入金後の返金は致しませんのでご了承ください。
      
      ・1回ごとの参加  19,250円(税込)
      ※1回ごとの参加申込は、2020年2月1日から受付を開始しますが、一括払いの参加
       者で定員に達しましたら、お申込みを停止致します。
     
◇講 師   TPD トリガーポイント・ドクター  杉本 憲一 

申込みフォーム

◇トリガーポイント療法(症状別)(2020年4月~2021年3月)