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骨盤帯の異常として多く見られる「ソケイ部の痛み」に有効な治療手技である【逆捻転】についてお伝えしていきます。


“逆捻転”とは、『関節運動法』の手技の一つで、
脊椎椎間関節を調整して気のめぐりを整える治療法です。
※関節運動法 ⇒ AKA(関節運動学的アプローチ)に中医学の理論を応用した整体法


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◇椎間関節を矯正する治療手技「逆捻転」とは


今回は、ソケイ部の痛みに対する、脊椎椎間関節からの3つのアプローチ法を紹介します。

経絡治療 ー 脾胃の気のめぐりを調整

ソケイ部の症状は、
経絡走行を診ていくと、主に脾経と胃経の病変があらわれます。


この脾胃の弱りの診断として、
背部兪穴である、脾兪と胃兪の硬結圧痛反応を診ていきます。
(膀胱経2行線の意舎、胃倉も重要)













これらのツボと脊椎椎間関節を対応させて、
・脾兪、意舎の反応 ⇒ 脾経の弱り ⇒ T11/T12椎間関節
・胃兪、胃倉の反応 ⇒ 胃経の弱り ⇒ T12/L1椎間関節

治療関節に逆捻転を行い、ソケイ部に響かせて脾胃の弱りを改善します。










椎間関節からの関連痛

下の図は、腰椎の椎間関節からの関連痛をあらわしたものです。







ソケイ部に痛みを送る関節は、
L2/L3椎間関節からの関連痛と考えていきますので、

この関節に逆捻転を行い、
L2/L3椎間関節の関節機能異常を治療していきます。

個別反応を診る ー 椎間関節の機能異常の診断

人間は、それぞれ体質や体の使い方、病気やケガなどの既往歴に違いがあるため、
同じ症状だとしても、原因は異なってくると考えます。


そのため、理論にとらわれずに、原因となっている椎間関節を診断することも大切です。

椎間関節の機能異常の診断方法は、おおまかに2つあります。
・棘突起間の詰まりと圧痛を診る
・脊柱起立筋の硬結圧痛反応を診る

触察によって、
棘突起間の間隔が狭い部位や圧痛反応があるところ、
また、脊柱起立筋に硬結圧痛反応が認められる部位は、
椎間関節に機能異常があると考えます。

椎間関節は、正中から約2cm外方に位置してますので、
筋肉の触察では、その部位の深くまで圧を沈めて、反応を診ることも大切です。


これらの検査から、関節機能異常と診断した椎間関節に、逆捻転を行います。

まとめ

ソケイ部の痛みに対して、
脊椎椎間関節に逆捻転を行い治療をしていきますが、

原因となっている関節の診断として、
経絡的な診方や、関連痛から診断していく方法、
また、個別の反応として、棘突起間や起立筋部に触察を行う方法などがあります。


関節運動学的アプローチの基本理論としては、
一次性の関節機能異常は、仙腸関節から起こると考えますので、

まず、仙腸関節を調整して、
その次に、脊椎椎間関節に逆捻転を行うことによって、
治療効果を高めることが出来ます!


骨盤帯周囲の症状の治療では、
仙腸関節と腰椎(胸椎)、股関節と、トータル的に診て治療を行えると良いですね。



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実際の講座で行う「仙腸関節の関節運動学的アプローチ」と「腰椎の逆捻転」を、
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