平成30年3月18日(日)にトリガーポイント療法コースを開催します。

10時~17時20分  頚部・肩上部・肩甲間部のTP療法


頑固な首肩コリや寝違え、頭痛、目・鼻・耳症状、めまいなどの治療に有効なトリガーポイント療法として、

僧帽筋・頭半棘筋・頚板状筋・頭板状筋・胸鎖乳突筋・肩甲挙筋などのトリガーポイントの形成部位や関連痛パターンを学び、触察法や指圧法の実技を中心に講習を行います。

受講希望の方は、講座案内(2018年4月以降)トリガーポイント療法コースの申込フォームのコメント欄に、3月18日希望と書いて頂き、申し込みをお願い致します。


頭板状筋のトリガーポイントは、関連痛を頭頂部に送ります。


この筋肉は、下位頚椎と上位胸椎から起始し、後頭骨の外側と乳様突起に付着しているため、斜めに走行している筋肉をイメージして、垂直に圧を入れていくことが大切です。


垂直圧の方向は、トリガーポイントの形成される部位によって、後頭骨下縁の方向か、頚椎の方向かを調整すると響き方が変わってきます。


後頭下筋群のトリガーポイントと重なることも考えられますので、それぞれの筋束を感じとって施術を行うと違いがわかってきます。



頚板状筋第1トリガーポイントは、後頭下部から前頭部、目の奥に痛みを送ります。

特に目の症状をお持ちの方には必須の治療ポイントとなり、正確に圧が入るとズーンと目の奥や頭部に響きます。

C2からC4高位に形成されますので、頚椎の椎弓を受けにして垂直に圧を入れていくと捉えることが出来ます。


頚板状筋第2トリガーポイントは、筋肉の下部に形成され、首と肩のつけ根に痛みを送ります。


この痛みは、肩甲挙筋からの関連痛と似ていて、首の動きを制限し、頑固な首肩コリの原因となります。

このトリガーポイントは、僧帽筋や菱形筋などに覆われています。
指圧療法を行うときは、背中や肩上部への施術という意識ではなく、筋肉の名称の通りに、「首の筋肉を捉える」という意識が大切です。

棘突起のキワに鋭角に拇指を当て、硬結に対して垂直圧になるように体重をかけていくと、頚板状筋を捉えることが出来ます。


講習会では、筋肉ごとのトリガーポイント形成部位と関連痛パターンを学び、TPに垂直圧を入れる指圧法をお伝え致します。