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経絡治療

肩コリ症の経絡治療とは/陽経(六腑)の経絡走行から病変経絡を診る!

「肩コリ症」の経絡治療について、 病変経絡の診方の基本をお伝えしていきます。 東洋医学では「同病異治」という言葉がありますが、 どんな症状でも、どの経絡(臓腑)の弱りから症状が起こっているのかを診断することはとても大切です。 病変経絡がわか...
トリガーポイント

頑固な肩コリ治療に有効な3つの責任トリガーポイントとは/トリガーポイント指圧

筋緊張の強い、または慢性化している頑固な肩コリには、 治療反応(響き)が起こる責任トリガーポイントへの指圧療法が求められます! 今回は、 重症な肩コリ治療に効果的な、 3つのトリガーポイントをご紹介します。 僧帽筋第1トリガーポイント この...
AKA療法コース

仙腸関節からの関連痛は下肢のほぼ全域に痛みが送られる/関節運動学的アプローチ

仙腸関節に関節機能異常が生じると、 腰痛や殿部痛などの、局所だけではなく、 坐骨神経痛のような痛みやシビレ、股関節や膝関節、足関節の痛み、踵や土踏まずなどの足裏の不具合、こむら返りなど、 下肢の症状は起こりやすくなります。 軽症であれば、 ...
経絡治療

「後頚部」の経絡按摩・経絡指圧/3つの施術ラインの臨床活用とは

後頚部の経絡に対して指圧療法を行うときに、 古典経絡と経絡指圧診断治療要図(増永経絡)の走行を診ていくと、 施術ラインがわかってきます。 古典経絡では、 後頚部に膀胱経と胆経が走行しています。 膀胱経は、天柱のライン。 胆経は、風池のライン...
トリガーポイント

頚板状筋トリガーポイントの形成部位と関連痛パターン/治療反応を起こす指圧法のコツとは

頚板状筋のトリガーポイントは、上部と下部の2ヵ所に形成され、 頭痛や目の奥の痛み、首肩周りの痛み、寝違えなどの症状を引き起こす原因(トリガー)となります。 第1トリガーポイント(上部TP)は、 C2からC5高位に形成されます(個人差があり、...