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腓腹筋とヒラメ筋のトリガーポイントについての講義動画をお届け致します。

ふくらはぎには、
腓腹筋、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋、長母趾屈筋の5つの筋肉が付着しています。


それぞれのトリガーポイントからの関連痛は、
ざっくり表すと、以下のようになります。

腓腹筋   ⇒ 土踏まず、膝裏
ヒラメ筋  ⇒ ふくらはぎ、踵、腰殿部、足関節内側
後脛骨筋  ⇒ アキレス腱
長趾屈筋  ⇒ 足底前方部
長母趾屈筋 ⇒ 母趾底側面



症状に応じて、それぞれのトリガーポイントを治療していくことになりますが、

深層部の筋肉(後脛骨筋・長趾屈筋・長母趾屈筋)への指圧療法を行うには、
腓腹筋とヒラメ筋の、筋肉の走行や筋束を理解しておくことが大切です。


トリガーポイントへの指圧療法を行っていくと、
筋肉の触察技術が向上し、各筋肉の感触や性質の違い、筋束などのイメージがつかみやすくなってきます。


今回は、
腓腹筋の2つのトリガーポイントと、
ヒラメ筋の4つのトリガーポイントについて、

形成部位と関連痛パターンを講義動画でお伝えしていきます。


各トリガーポイントの図を見ながら視聴して頂くと、
理解しやすいと思います。

腓腹筋トリガーポイント

第1トリガーポイントは内側頭に形成されます。











第2トリガーポイントは筋肉の上部に形成されます。











◇腓腹筋トリガーポイントについて


ヒラメ筋トリガーポイント

第1トリガーポイントは腓骨頭の近くに形成されます。











第2トリガーポイントは、アキレス腱との移行部のやや内側に形成されます。











第3トリガーポイントは、アキレス腱との移行部のやや外側に形成されます。











第4トリガーポイントは、筋肉の上部で脛骨のキワあたりに形成されます。











◇ヒラメ筋トリガーポイントについて


まとめ

腓腹筋とヒラメ筋のトリガーポイントの中で、
臨床でよく用いるトリガーポイントは、

腓腹筋第1TPヒラメ筋第2TP、第3TPです。


解説動画でもありましたが、
腓腹筋第1TPは、殿部から下肢の症状の全てに関わってくると思われます。


また、ヒラメ筋の第2TPと第3TPは、
冷えや婦人科症状がある方は、TPが形成されやすく、
このTPの治療により、骨盤を調整する効果が期待出来ます。

“関連記事”
◇ヒラメ筋第3トリガーポイントの活性化が仙腸関節の機能異常を生む!/トリガーポイント療法による骨盤調整


女性で骨盤の歪みがある方は、
ほとんどのケースで、ヒラメ筋第2TPも形成されています。
このTPの部位は、骨盤内臓の異常があらわれやすいと思います。


ふくらはぎの筋肉は、
ミルキングアクションという視点からも、全身の血流に大きく関係します。

「疲れが取れない」
「なんとなく調子悪い」

などの不調を訴える方には、
腓腹筋とヒラメ筋のトリガーポイント療法を行ってみるのも良いと思います!



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