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大脳辺縁系の働きによる自然な動きでの指圧療法で響きを起こす/指圧講習会

指圧法
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頭痛や目、鼻、耳の症状をお持ちの方は、後頭骨下縁からC1、C2高位に形成されている筋硬結に安定持続圧を行い、頭顔面部に響きを起こすことは、治療上とても重要です。

この部位の筋肉は、
主として、後頭下筋群や頭板状筋、頭半棘筋のトリガーポイントが形成され、それらが活性化すると、
目の奥や頭頂部、側頭部、コメカミなどに痛みを現します。

経穴では、
天柱と風池、完骨がありますが、
目や鼻、耳の症状の治療には、必須の治療穴となります。

この部位の指圧法では、
拇指の当て方や圧のベクトルが定まると、痛くて気持ちの良い響きが起こります。

患者さんの中には、
「圧されてるところより、頭の方が痛い」
などと表現される方もいます。

ストレスが強いタイプの方ですと、
交感緊張でガチガチに硬くなっていますので、
圧が強すぎると反発する力が働いてしまい、筋緊張を強めてしまいます。

柔らかいタッチで拇指の”効かせやすい部位”を、トリガーポイントやツボにピンポイントで当て、
丸みのある後頭部に対して垂直となるように圧を入れていきますが、

この時に、
大脳新皮質の働きによる意識的な力押しではなく、
大脳辺縁系の働きによる、体重移動からの自然な圧が浸透していくと、
ツボからの響く圧となり、トリガーポイントが沈静化して、症状が改善します。

慢性的に硬くなったコリを緩めて症状を改善していくには、
副交感神経を優位にしていくことで治療反応が起こります。

そのためには、
主役(瀉)となる拇指や、支えとなる(補)四指の手指の当て方、
丹田からの自然な動きでの体重移動、
痛くて気持ちの良い圧となるためのベクトルや圧の深さなどの、
指圧テクニックを習得することが重要となります。

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