それ、
「力不足」ではありません
やり方の問題かもしれません
指圧は基礎が9割です
・圧が浅い
・手が痛くなる
・うまく効かせられない
こうした悩みは、
正しい体の使い方を知るだけで
大きく変わります
基礎が分かると、
「楽に・深く」圧が入るようになります
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血瘀証に対する、指圧療法をお伝えしていきます。
ギックリ腰や寝違え、筋肉に刺すような痛みがある、手術後の皮膚の引きつれ、目の下のクマ、捻挫や骨折の後遺症、打撲など、
これらの症状は、
瘀血という、病理産物が溜まってしまうことが原因で起こる症状で、
血瘀証といいます。
その他、
ふくらはぎを指圧すると、凄く痛がる方や、
少腹急結といって、
按腹を行なった時に、下腹部を指圧すると、引きつるような痛みが他の部位へ響くような方などは、
血瘀証となっていることが多いです。
また、気持ちが落ち込んだりしても、気の流れが滞ることもあり、
気滞瘀血という証になります。
これらの症状に対する治療原則は、
行気活血といって、
気の流れと血の流れを一緒に良くする治療を行うと良いのです。
気と血というのは、
気は血の帥、血は気の母と言われるように密接な関係があり、
血が正常に脈中を流れるためには、
気の推動作用や固摂作用という働きが不可欠となります。
また、
気は血から栄養を養ってもらうことによって、機能を発揮出来るのです。
治療は、
詰まっている瘀血を取り去る治療となるため、
瀉法の指圧を行います。
血瘀証といったら、
この4つのツボを活用して下さい。
太衝、三陰交、内関、間使です。
太衝は、肝の疏泄作用に働きかけ、気の流れを良くする効果が高いツボです。
行間と太衝の間を、丁寧に切経していき、一番圧痛反応のあるポイントを取穴します。
硬いスジのような硬結となっていたり、凹んでいるところに反応があったり色々です。
肝気鬱血やお酒を良く飲まれる方、イライラ怒りっぽい方などは、良く反応します。
三陰交は、血の証に対する代表的なツボです。
硬結圧痛反応を良く診て、経絡の流れに逆行するような角度で、垂直圧を入れます。
ツボの表面や周囲が浮腫んでるような感覚がありましたら、
軽い揉捏を行い、ドレナージを行うと、硬結を捉えやすくなります。
婦人科症状があったり、日常的に冷え性がある方は、三陰交に良く反応があらわれます。
内関と間使は、
1寸の違いですので、
1つのツボとして考え、
手関節掌側の横紋から2寸〜3寸の部位で、
一番圧痛反応のあるポイントに治療を行います。
ただし、
内関寄りに反応があったか、間使寄りに反応があったのかは、明確にしておくと、次回の治療に繋がります。
間使は、血瘀証に良く効くツボで、
血瘀証に対して、
三陰交から治療反応が起きやすいタイプと、
間使から治療反応が起きやすいタイプがあるように思えます。
内関は、気の流れを良くし、精神面の症状による気滞瘀血にも効きやすいツボです。
これら4つのツボを全て治療されても良いですが、
患者さんのタイプに合ったツボを1つ、2つ選択して、治療を行うと良いと思います。
肩コリや腰痛、その他慢性症状をお持ちの方でも、
血瘀証になりやすいタイプの方には、
これらのツボを活用して治療を行うと、全身的に治療効果が高まります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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