それ、
「力不足」ではありません
やり方の問題かもしれません
指圧は基礎が9割です
・圧が浅い
・手が痛くなる
・うまく効かせられない
こうした悩みは、
正しい体の使い方を知るだけで
大きく変わります
基礎が分かると、
「楽に・深く」圧が入るようになります
基礎からしっかり学びたい方は
オンライン指圧塾をご覧ください

全身をめぐる十二経絡には、それぞれの経絡に、五行穴という要穴が配置されています。
五行とは、
木・火・土・金・水という5つの気の要素のことで、
元々は”五気”といわれていたという説もあります。
各経絡のツボの性質を、
五行の要素に当てはめ、
井・榮・兪・経・合として、定めています。
※陰経と陽経では、五行の配置が異なります。
今回は、
五行穴の中で、
逆気を主るとされる合穴について、
治療での活用法をお伝えしていきます。
逆気とは、
気が逆流するというイメージで良いと思います。
十二の臓腑で、
気が逆流する代表的なケースとして、
胃経と肺経の症状がありますので、
それぞれの経絡の合穴である、足三里と尺沢を取り上げていきます。
胃の逆気 ー 足三里
胃の逆気は、
吐き気やムカムカという悪心、胸焼けなどが代表的な症状となります。
現代人に多い、逆流性食道炎のような症状も逆気と診ていきます。
このような症状には、
胃経の合穴である足三里を治療穴とします。
邪気が上がっていくことで、悪さをしてますので、
実証と診て、瀉法の指圧を行うと効果的です。
また、
胃の気というのは、降濁作用といって、
不用な気を降ろしていく働きがあるため、
広義でいえば、
頭痛や肩こり、のぼせ、高血圧などの症状でも、
気が必要以上に上がってしまっている状態と診立てた場合は、
気を降ろす作用のある、足三里を治療穴とすると、治療効果が期待出来ます。
肺の逆気 ー 尺沢
咳や痰、深い呼吸が出来ないなどの症状がある場合、
肺の逆気と診て、
合穴である尺沢を治療穴とします。
痰の場合は、
肺は「貯痰の器」、脾は「生痰の源」といって、
痰を作り出すのは、脾の不調と診ていきますので、
肺経とあわせて、脾経の治療が重要となります。
咳や痰のケースでは、
実証と診て、瀉法の指圧が有効です!
呼吸が浅いという状態は、
肺の粛降という働きが弱っています。
カゼやストレスなどで、邪気が悪さをしていれば、瀉法の指圧。
老化や病気による体力の低下などが原因であれば、
腎の納気作用という働きが弱っているので、
肺の逆気ではなく、
腎経の治療がメインとなります。
この場合、
尺沢は、呼吸の調整にも効果がありますので、治療穴としても良いですが、
ドーゼには気をつけて指圧を行なって下さい。
まとめ
実際の治療で、
五行穴の合穴を活用するケースとしては、
胃経と肺経の逆気に対する治療が主だと思います。
上述した症状を主訴とする方や、
胃や肺の逆気となりやすい体質の方などには、
五行穴の合穴である、
足三里と尺沢への治療を活用してみて下さい。
患者さんは、
治療後のスッキリ感や、効果の持続感が得られると思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
もし今、
「自分もできるようになりたい」
「基礎からちゃんと学び直したい」
そう感じているなら、
それが始めるタイミングです。
現在、オンラインと実技講習の両方で
学べる環境をご用意しています。
■ オンラインで学びたい方
(自分のペースで基礎から学びたい方)
▶ オンライン指圧塾を見る
■ 実際に手技を身につけたい方(対面講習)
【指圧療法コース】
→ 指圧の基礎から臨床で使える技術まで
*毎年受講されるリピーターの方もいらっしゃいます。各回残り5名。
※少人数制のため定員があります
▶ 指圧療法コースの詳細を見る
【骨盤療法コース】
→ 骨盤調整を中心にした実践的な技術
*すでにお申込みが入っています。残り5名
※少人数制のため定員があります
▶ 骨盤療法コースの詳細を見る
【トリガーポイント療法コース】
→ 痛みの原因にアプローチする技術
※少人数制のため定員があります
▶ トリガーポイント療法コースの詳細を見る
「分かる」だけでなく
「できる」に変えたい方へ。
今、行動するかどうかで
半年後の技術は大きく変わります。
一歩踏み出すことで、
技術は確実に変わっていきます。



