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仙骨部の指圧療法の効果とは/腎・膀胱への指圧療法

経絡治療
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経絡指圧診断治療要図では、仙骨部は膀胱の経絡反応ゾーンとなっています。

頻尿や残尿感、小便がスッキリ出ない(勢いが弱い)、前立腺の問題、尿漏れ、膀胱炎など、
特に高齢になると、このような症状で悩まれる方は少なくないと思います。

内臓の問題以外でも、
腰痛や下肢後面の痛み、シビレ、冷え、後頚部のコリ、痛み、拇指の痛みなど、
膀胱経の病変として現れる症状は色々とあります。

また、
自律神経の乱れや婦人科系の弱りとも関係があります。

膀胱経の弱りが考えられる時は、
仙骨部の指圧療法が、有効となります。

丁寧に触察していくと、
硬結や浮腫みなどが触知され、病変を現していることがわかります。

ツボでいえば、
八髎穴の中で、一番の硬結圧痛反応を見つけ出し、そのツボに安定持続圧を行うことが大切です。

上後腸骨棘の内側縁にある、膀胱兪の反応も診て治療穴とすると良いですね。

膀胱経は陽経ですので、その表裏関係にある陰経の腎経の病変が根本にあると思います。

背候診では腎、ツボでは腎兪と志室の治療もあわせて行うと、さらに良いと思います。

腎・膀胱経の治療を行うと、
体の後面の気の流れが良くなり、シャキッと元気が出る感じとなります。

全身治療の際には、
仙骨部の指圧療法も組み込むと、いつもと違う治療反応が現れ、根本治療につながっていきます。



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