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土踏まずの痛みの改善&こむらがえりの原因となるトリガーポイントとは/腓腹筋第1トリガーポイントの指圧法

トリガーポイント
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土踏まずの痛みの改善と、”こむらがえり”の原因となる、腓腹筋第1トリガーポイントの治療法についてお伝えしていきます。

長く歩いていると足の裏が痛くなる!

歩行時に足を床に着くと、釘が刺さったように痛む!

ふくらはぎや足の裏がつる!

など、

このような症状でお悩みの方は、少なくありません。

土踏まずの痛みは、女性に多い症状ですが、

“こむらがえり”は、性差なく症状をあらわします。

これらの症状の原因となるトリガーポイントは、
腓腹筋第1トリガーポイントです。

このトリガーポイントは、
腓腹筋の内側頭に形成され、土踏まずに関連痛を送ります。


足裏の痛みを訴える方は、
その患部周辺の筋肉も硬くなっていますが、

足底の筋肉だけを緩めても、改善しないケースでは、
腓腹筋第1トリガーポイントの活性化が原因となっていることが多いです。

足底の筋や足趾の屈筋群が、つってしまう症状も、
このトリガーポイントの活性化が、真の原因であるため、

対症療法だけでは、症状改善とはいきません。

腓腹筋内側頭の指圧法のコツですが、

ふくらはぎが太いタイプの方や、筋肉がパンパンに張っている方などでは、
伏臥位では、脛骨を受けとするにはやりにくく、

また、この体勢でいると、
背腰部から殿部や、下肢後面の筋肉が、やや緊張気味となるタイプの方がいます。

そのようなケースでも、垂直圧が行いにくく感じられます。

おすすめは、
施術する側の下肢を下側にして、側臥位で指圧を行うと、
患者さんはリラックスし、腓腹筋は弛緩して、筋硬結を捕えやすくなります。

とはいえ、
丸くコリ固まった筋硬結を、
斜め方向(床方向ではない)に垂直となるように指圧をするのは、
少し難易度は高い手技となります。

腓腹筋第1トリガーポイントを触察するには、

筋繊維に対して平行に揉捏する”縦揉捏”と、
直交する方向に行う”横揉捏”の両方の手技を行い、
一番の硬結圧痛反応のある筋硬結を見つけます。

その硬結に、
拇指圧による安定持続圧を行い、
ジャンプサインや局所性短縮反応を診て、トリガーポイントと特定します。

※両拇指による、重ね拇指圧よりも、並べ拇指圧の方が安定感があって良いと思います。

圧痛反応の強いトリガーポイントですので、
防御反応が起こらない程度の快圧で治療を行ってください。

腓腹筋第1トリガーポイントからの関連痛は、土踏まずに送られますが、

“関連症状“として診ていくと、
ふくらはぎから足底にかけての、全ての症状に関与していると思われます。

それだけではなく、
関連痛の個別反応として、大腿後面や殿部にまで響きが起こる方もいます。

また、
背腰部に筋緊張がある方にも、
腓腹筋第1トリガーポイントが形成されていることが多く観察されます。
※活性化しているとは限らないが。

スポーツによるオーバーユースや、ヒールの高い靴による長時間の歩行、
運動不足や筋力低下などによっても、血流障害は起こります。

私の臨床経験上、
腓腹筋第1トリガーポイントは、
ほぼ全ての患者さんに形成されているように思えます。

トリガーポイントが活性化しないうちから、
この部位をよく緩めておくことによって、
様々な症状を未然に防げる可能性がありますね。

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