頭板状筋の指圧法/ トリガーポイントの形成部位と関連痛パターン/ 指圧講習会 | 指圧塾
指圧塾公式LINE

頭板状筋の指圧法/ トリガーポイントの形成部位と関連痛パターン/ 指圧講習会

トリガーポイント
【電子書籍出版のお知らせ】

Amazon Kindleにて、
電子書籍

『指圧の原点 ― 歴史・東洋思想・臨床から学ぶ「効く手」の本質 ―』

を出版いたしました。

指圧・東洋医学・手技療法の歴史と、
現代臨床に生きる“効く手”の本質についてまとめた一冊です。

▼Amazon販売ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H28MD6YM

頭板状筋は、後頚部に付着する筋肉で、画像を見て頂くとイメージ出来ると思いますが、
アルファベットの「Vの字」のように走行しています。

この筋肉の指圧法のコツは、
乳様突起を指標として「Vの字」に付着する筋束に対して、垂直に圧を入れることです。

※筋の停止部は、側頭骨と後頭骨にまたがって付着しています。
このことは、クラニアル・マニピュレーションなどの、頭蓋骨の調整を行う手技の視点からとても重要です。
胸鎖乳突筋や頭板状筋、頭半棘筋、僧帽筋、後頭下筋群など、頭蓋骨に付着する筋肉を緩めることで、CRI(クラニアル・リズミック・インパルス)を正常化させる効果が期待出来ると考えられます。
ガチガチに硬く緊張した頚部筋群を緩めることで、呼吸が楽になったり、胃がスッキリする、気分が良くなるなどの治療反応があることから、交感緊張を緩め、自律神経の働きを整える効果が高まると思います。

実際の指圧では、
伏臥位での拇指圧の場合、
拇指で乳様突起を触察して、「Vの字に走行する板状の筋束」を感じ取りながら、
指圧を行います。

その時に、
体質や骨格を良く診ることも大切です。

伏臥位時に、
頚椎は前彎増強しているか、ストレート気味か、
後頚部の肉付きは正常か(上頚部や下頚部の筋肉の張りが弱いタイプがある)、

これらのことを考慮して、垂直圧のベクトルを決めていきます。

トリガーポイントの形成部位と関連痛パターンを見ていくと、

乳様突起の内下方で(後頚部から見て)、C1,C2高位あたりに形成されることが多く、

関連痛は、頭頂部に送られます。
この部位に起こる頭痛の原因の一つということですね。

頭板状筋トリガーポイントは、強い圧痛反応と、響きも強く起こりますので、
圧の強さには気をつけて、快圧での安定持続圧を行って下さい。

2020年4月からスタートする、
指圧療法コース(トリガーポイント編)の、各回ごとの申込を開始しました。※全10回一括申込も4月18日まで受付け致します。

・詳細はこちらです
◇指圧療法コース(トリガーポイント編)

この講座では、
全身の筋肉別に、治療反応を起こす指圧法を学んでいきます。
指圧や按摩の技術を高めたい方に、おススメのコースとなります。

また、
筋肉への指圧法は、そのままトリガーポイントへの指圧法にも通じてきますので、
昨年度の「指圧療法コース」からヴァージョンアップして、
筋肉ごとに、トリガーポイントの知識や触察法なども学びながら、
日本発祥の伝統的な指圧療法を、一緒に学んでいきたいと思います。

“関連記事”
◇指圧療法の歴史とは

指圧をもっと深く学びたい方へ

指圧塾では、指圧の基礎技術や身体操作を学べる オンライン指圧塾と、 神奈川県横須賀市で直接学べる 実技講習会をご用意しています。


最新の講座情報をLINEで受け取りたい方へ

指圧塾のLINE公式アカウントでは、
実技講習会の募集情報や新しい動画講座、
指圧技術に関するお知らせを月1〜2回ほど配信しています。

「今すぐ受講するかは決めていないけれど、
今後の講座情報は知っておきたい」という方も、
ぜひ友だち追加しておいてください。

タイトルとURLをコピーしました