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ほぼ同部位に存在するヒラメ筋第4トリガーポイントと脾経の地機穴の指圧法の違いとは/横須賀クラス残り5名

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ヒラメ筋第4トリガーポイントと脾経のツボである地機の指圧法について書いていきます。

2つの治療点については、以前にそれぞれ書かせていただきました。

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ヒラメ筋第4トリガーポイントと地機は、図示されている平面で見ると、ほぼ同じ部位に表されています。
そもそも、筋肉に形成されるトリガーポイントと、経絡という気の通り道に存在する経穴では、
概念が違いますので、この2つの治療点を同時に論じるのは無理があることかもしれませんが、
指圧法という観点から少し述べさせて頂きます。

体の部位や動きを、
前面、後面、側面と分けて考えると、

ヒラメ筋は、下腿の後面に付着する筋肉で、ストレッチさせるには足関節を背屈させます。

脾経は、下腿の前面を走行する経絡となりますので、経絡を伸展させるには足関節を底屈させます。

このように、平面では同部位に存在するように見えても、性質や作用が違うのです。

それぞれの指圧法について、ワンポイントで書いてみますと、

ヒラメ筋第4トリガーポイントは、
脛骨の内側縁に形成されますが、下腿後面の筋肉となりますので、脛骨を受けにして、ベクトルは下腿の前方へ向けて圧を入れていきます。

拇指圧で行いますが、
脛骨内側のキワ過ぎる部位に拇指を当てないようにして、また、腓腹筋内側頭を避けるように、
ヒラメ筋第4トリガーポイントをとらえるのがコツです。

地機は、
体の前面の経絡となり、下腿では脛骨の内側に沿って走行しています。

地機の反応を示している硬結を見つけ、その硬結の前縁や中央、後縁などの圧痛や響きの反応を診て、
脛骨を巻き込んでいくように拇指圧を行うのが基本です。

脾経は前面の経絡ということで、圧のベクトルを下腿の後方へ向けた方が、圧痛と響きが強く起こるケースもありますが、
体質や状態によっては難しいこともありますので、まずは基本の指圧法を身につけた方がよいと思います。

また、
瀉法の指圧として行う場合は、気の流れに逆行する方向に圧を入れていくテクニックもあります。
これらの上級テクニックは、指圧講習会の横須賀クラスで丁寧にお伝えしていきます。

トリガーポイントやツボに対して、治療反応(響き)を起こす指圧法を習得するには、
治療部位の筋肉の性質や骨格の形状、体のどの面(前面・後面・側面)か、筋肉や経絡の作用などを理解することが大切です。

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