揉捏+オシレーションによる治療反応/ 上級治療テクニック #27 / PRO上級コース | 指圧塾
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揉捏+オシレーションによる治療反応/ 上級治療テクニック #27 / PRO上級コース

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オシレーションとは、オステオパシーの治療用語で、揺動とか振動と訳されます。

揺動刺激は、うまく活用することで、筋肉や神経の緊張を緩め、
また、関節の拘束もリリースする効果が期待出来ます。

実際の治療では、
揉捏法にオシレーションをあわせて行うことで、その効果はさらに高まります。

例えば、
腰部の最長筋や腸肋筋に、拇指揉捏を行いながら、
脊椎椎間関節や腰仙連結部に揺動刺激を与えるように、オシレーションも同時に行うと、

筋肉と関節部を効果的に緩めることが出来ます。

コリやツボを適圧で揉まれるのと、
金魚運動のように適度に揺らされる刺激は、とても気持ちが良いものです。

摩法となりますが、
律動的なリズムで行うことで、副交感神経を優位にしていく効果も期待できます。

筋肉と関節や軟部組織というのは、通常は連動しているので、

筋肉が緩めば、周囲の組織も緩んでいくのですが、
その反応がうまくいかないケースがあります。

高齢者や関節が硬い体質の人、手術歴などがあり皮下組織や筋肉などの緊張が強い人などは、

例えば、伏臥位で筋肉をよく緩めても、
体位変換の時に、痛みのためスムーズな動きが出来ないことがあります。

安定持続圧によって、よく響かせたり、
筋肉を十分に緩めたと思っても、
すぐには「使える状態」にならない体質の人や、

揺動刺激による、
関節や軟部組織への直接アプローチ法が、よく効きやすいタイプの人には、

揉捏法 + オシレーションの合わせ技は、たいへん効果があります。

オシレーションのテンポやリズムは、
症状や体質に合わせて、匙加減で決めていくと良いと思います。

椎間関節性腰痛や股関節、膝関節の不具合がある方には、オススメの治療スキルとなります。



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