経絡揺動法による治療反応/ 上級治療テクニック #25 / PRO上級コース | 指圧塾
指圧塾公式LINE

経絡揺動法による治療反応/ 上級治療テクニック #25 / PRO上級コース

【電子書籍出版のお知らせ】

Amazon Kindleにて、
電子書籍

『指圧の原点 ― 歴史・東洋思想・臨床から学ぶ「効く手」の本質 ―』

を出版いたしました。

指圧・東洋医学・手技療法の歴史と、
現代臨床に生きる“効く手”の本質についてまとめた一冊です。

▼Amazon販売ページはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H28MD6YM

病変経絡や働きを高めたい経絡に対して、揺動刺激によるアプローチを行う治療法となります。

指圧による響きという経絡反応を起こすには、
安定持続圧といった「按法」が基本であり王道であるのは言うまでもありません。

ツボや経絡に対して、
垂直に入れた圧を安定させることで、圧が深く浸透して経絡に沿って全身に響きが起こります。

人間の身体や生体反応というのは、当然ながら人それぞれ異なります。

按法を持続的に続けた場合に、
ドーゼがどんどん上がっていき響き続けるケースと、
刺激に慣れてしまい響きがストップしてしまうケースがあります。

弱圧による持続按法を、90秒~5分ほど行うと、
経絡に沿った響きから始まり、その響きは転伝していき、個別反応も含めて全身に気がめぐっていきます。

反対に、
はじめの数秒間のみ響きが起こり、治療反応がストップしてしまう人もいます。
※響きが終わって、その後温まってくる感覚があれば、治療効果はありと考えられます。

そこで、
経絡に対して、揺動刺激を与えた方が治療効果が期待出来るタイプの人には、経絡揺動法を行うのです。

按法の刺激が応答しにくい人や、
臥位でも、じっとそのまま動かないでいると筋緊張を起こす人、
症状が深く長期化してる人などにも、
とても効果的な治療法となります。

動きをともなう療法なので、摩法に分類されますが、

ゆったりと律動的なリズムによって、揺れ動いていきますので、
患者さんはとてもリラックスして、
副交感神経が優位となる治療反応が期待出来ます。

経絡揺動法を行ったあとは、按法による響きとは違った独特な響き感が得られます。
この治療法は、内気功にも外気功にも通じるものがあり、
瀉法と補法と使い分けてもおもしろいと思います。

人間の体は常に変化しています。

臓腑経絡に対して、
いつもと違った刺激を与えたい時などにも、オススメの治療法です。

指圧をもっと深く学びたい方へ

指圧塾では、指圧の基礎技術や身体操作を学べる オンライン指圧塾と、 神奈川県横須賀市で直接学べる 実技講習会をご用意しています。


最新の講座情報をLINEで受け取りたい方へ

指圧塾のLINE公式アカウントでは、
実技講習会の募集情報や新しい動画講座、
指圧技術に関するお知らせを月1〜2回ほど配信しています。

「今すぐ受講するかは決めていないけれど、
今後の講座情報は知っておきたい」という方も、
ぜひ友だち追加しておいてください。

タイトルとURLをコピーしました