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僧帽筋第2トリガーポイントは、大椎から肩甲骨上角にかけての部位に形成され、
後頚部や後頭部に関連痛を送ります。
昨日の投稿での、大椎周囲や後頚部の首肩コリ症と関連してきますね。
今回は、この部位の指圧法の注意点について、少し書いていきます。
後頚部の痛みや、後頭部痛があるケースでは、
僧帽筋第2トリガーポイントの活性が考えられ、触察して硬結圧痛反応やジャンプサインがあれば、
治療ポイントとなってきます。
この部位は、筋肉に丸みがあり、また弾力性も強いため、垂直圧が前方や後方へ流されないように気をつけなければいけません。
トリガーポイントが形成されていれば、かなり硬い感触となっていますので、
つい力を入れて押したくなってしまいます。
慢性的にコリのある方では、
痛くて気持ちの良い圧で施術をしようと思うと、
「もっと強く押して!」と言われてしまいそうです。
そもそもこの部位は、筋に厚みがあり硬さも強いため、
施術者自身が、治療の手ごたえを感じにくい部位です。
圧痛や響きが起こる方もいますが、治療反応が鈍いことも多々ありますので、
「気持ちの良い圧が垂直に浸透していけば、治療効果は十分に期待できる。」という心構えが大切です。
寝違えのクセがある方などでは、
伏臥位で、患者さんの体が沈むほど強く押してしまうと、
首が後屈される形となり、とても不快な刺激となってしまうので、圧の入れ方や深さには、
気をつけて施術を行いたいところです。
この部位は、
女性がコリ感や痛みを訴えやすいエリアとなります。
※女性特有の肩こり治療に関しては、こちらの記事を参考にしてください。
>>>『女性特有の肩コリ』に有効なツボ/肩外兪と肩中兪の経穴学
各筋肉の形状や性質などの特徴がわかってくると、
治療反応を起こす垂直圧のコツがつかみやすくなります。
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