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寝違えの癖がある方へのトリガーポイント療法/頚板状筋第2トリガーポイントの指圧法

トリガーポイント
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上背部に形成される、頚板状筋第2トリガーポイントが活性化すると、首と肩のつけ根あたりに関連痛が送られます。

トリガーポイントの形成段階くらいでは、”首肩コリ”程度の症状だと思いますが、
活性化しますと、寝違えのように首が動かなくなってしまうような症状を引き起こします。

「年に2,3回は寝違えを起こす」というタイプの方は、
頚板状筋第2トリガーポイントの形成を疑った方がよいと思います。

僧帽筋や菱形筋、上後鋸筋などの下層に付着しているため、
筋肉の形状や走行を明確にイメージして触察を行います。

すると、
小石のような硬いコリに触れ、

圧痛を確認すると、
「それです!その痛みです!」という、再現痛のようなリアクションが得られれば、
頚板状筋第2トリガーポイントと考えてよいと思います。

首の症状で、後屈痛が現れているケースでは、伏臥位では頚部に負担をかけるので、
側臥位での施術がおススメです。

拇指圧と拇指揉捏で施術を行いますが、
拇指の当て方や揉捏の方向などのコツをつかむまでは、やや難易度が高い施術筋肉です。

筋硬結がトリガーポイント化していれば、
圧された患者さんは、「それが原因!」という感覚がわかりますので、
圧痛や響きの反応を、コミュニケーションを取りながら治療を行っていくと、
施術者の手の感覚も養われていきます。

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