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電子書籍
『指圧の原点 ― 歴史・東洋思想・臨床から学ぶ「効く手」の本質 ―』
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指圧・東洋医学・手技療法の歴史と、
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梨状筋症候群では、殿筋群の筋緊張をよく緩めたうえで、主役の梨状筋を入念に施術していきます。
梨状筋は、大殿筋に覆われているため、垂直圧を浸透させて治療を行っていきますが、
中殿筋や小殿筋に比べて、圧に対する閾値が低いように感じられます。
そのため、
梨状筋症候群の発症時や、この筋肉のトリガーポイントが活性化しているときは、
強圧とならないように気をつけて施術を行うことが大切です。
強すぎる圧を感じさせてしまうと、
筋緊張をより強くさせ、患者さんは殿筋を脱力させることが難しくなってしまいます。
肘圧法がおススメですが、
肘を面的に当てて様子を見ながら施術をし、少しずつ鋭角に肘を当て治療反応を診ていくと良いと思います。
仙骨キワ、筋腹部、大転子近くの3つの部位の圧痛反応を丁寧に診て、
責任トリガーポイントを見極めていけると良いですね。
昨日の、大殿筋の施術法の記事でも触れましたが、
梨状筋の施術でも、伏臥位と側臥位の両方からアプローチを行うと、治療効果が高まります。
腰痛が無く、殿部に強い疼痛と下肢にシビレがあり、
Kボンネットテスト陽性、股関節外旋位で力仕事を行うなどの所見があれば、
梨状筋症候群を疑いますので、上記の注意点を参考にしてみてください。
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