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頭頂部に痛みがあれば、頭板状筋トリガーポイントの活性化を疑いますので、後頚部を丁寧に触察して、トリガーポイントを見つけ出します。
今回は、頭板状筋の指圧法についてお伝えしていきます。
この筋肉の走行を見ると、Vの字のように付着しています。
主に、上頚部にトリガーポイントが形成されているケースが多いと思いますが、
C3,C4高位までは、触察した方が良いですね。
V字の筋走行をイメージしながら、
拇指圧や、軽めの圧での拇指揉捏を行い、硬結圧痛反応を診ていきます。
垂直圧のベクトルですが、
V字の筋肉に対して垂直となりますので、“内上方”に圧を入れていくのが基本となります。
頚椎の彎曲度合いや、深層筋の状態によっては、“内下方”へ向けて圧を入れた方が、
圧痛反応を認めるケースもありますので、
患者さんに、響きの反応を確認しながら治療を行うと良いと思います。
また、
この筋肉は圧痛が強く現れるため、筋肉が硬く感じても、圧の強さには気をつけて下さい。
頭痛持ちの方への治療で、
頭板状筋から頭部への強い響きが起こると、
翌日の瞑眩反応(好転反応)が強く現れることがありますので、
オーバードーゼには気をつけたいのと、治療の事後反応に関しての説明は大切です。
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