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目の症状改善に必須となる4つのトリガーポイントとは/トリガーポイント療法(症状別)

トリガーポイント
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目の奥の痛みや眼精疲労、かすみ目、ドライアイ、涙の分泌異常、まぶたの痙攣など、

パソコンやスマートフォン全盛の現代では、
目に関する症状は、どなたでも抱えている問題だと思います。

感覚器官や頭部の症状に共通して言えるのは、
首と肩のコリをしっかり緩めて血流障害を改善することです。

その上で、
症状に対して、必須となる重要な治療部位として、トリガーポイントが存在します。

今回は、
目の症状に治療効果を発揮する、
4つのトリガーポイントをお伝えします。

僧帽筋第1トリガーポイント

首肩コリや痛み、頭顔面部の症状に対して、最も重要なトリガーポイントです。

首と肩上部のつけ根あたりに形成されますが、筋硬結は大きく幅がありますので、

やや外側(ツボでいうと肩井穴)あたりから、下頚部にかけて丁寧に触察し、
目の奥に響きが起こるポイントを見つけて下さい。

“関連記事”
◇僧帽筋第1トリガーポイントの3つの形成部位とは/責任トリガーポイントへの指圧療法

「これだけ硬くなっていれば、目の血流は悪くなるよね!」という存在感のあるトリガーポイントです。

この筋硬結が緩めば、
首肩まわり全体がほぐれる効果も期待出来ます。

後頭下筋群トリガーポイント

このトリガーポイントは、
後頭骨下縁や停止部あたりに形成されます。

後頚部の最深部に付着する筋肉ですので、
トリガーポイントを触察出来たら、拇指頭で十分に持続圧を行い、
目の奥に響くように深部まで圧を浸透させて下さい。

◇後頭下筋群の指圧法で知っておくべき3つのポイントとは

頚板状筋第1トリガーポイント

このトリガーポイントの形成部位は個人差がありますが、
筋肉の走行をしっかりとイメージして、
上頚部に形成されているトリガーポイントを見つけてください。

筋硬結の中心に垂直圧が入ると、
鋭い圧痛反応がありますので、圧の強さには気をつけて拇指圧を行います。

治療反応は、
圧痛よりも、目への響きを重視した方が良いので、
入圧(漸増)はゆっくりと丁寧に行うことがコツです。

圧が強くなってしまうと防御反応が起こり、
翌日のリバウンドが強く出ることもあるので、注意が必要です。

◇頚板状筋トリガーポイントの形成部位と関連痛パターン/治療反応を起こす指圧法のコツとは

胸鎖乳突筋(胸骨頭)トリガーポイント

胸鎖乳突筋トリガーポイントの活性化は、
胸骨頭からの関連痛は、主に目の症状、
鎖骨頭からの関連痛は、主に耳の症状としてあらわれます。

この筋肉自体には、コリ感や痛みを感じにくい部位のため、
目や耳症状の治療では、見落とさないように必ず触察してください。

この筋肉も、圧に対して過敏な反応を起こすので、
圧痛反応よりも、響きが起こる快圧で持続圧を行うことが治療効果を高めてくれます。

胸鎖乳突筋が硬くなっている方は、
交感神経の緊張が強いタイプとなりますので、

ゆっくりと時間をかけて緩めていくような施術が良いと思います。

胸鎖乳突筋のトリガーポイントが沈静化すると、
顔面部に形成されている、サテライト・トリガーポイントも沈静化しますので、

目の周りの筋肉も緩み、スッキリ感が高まります。
美容的効果も期待できますね。

まとめ

目の症状を訴える方へのトリガーポイント療法では、
以上の4つのトリガーポイントが重点部位となります。

筋硬結の硬さや圧痛反応、目に響く感じなどを、
患者さんとコミュニケーションを取りながら、
最も治療効果の高い、責任トリガーポイントに指圧療法を行って下さい。



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